トマトソースはスパゲティの基本のソースです。
色々応用もできますので是非マスターしましょう!
何種類も方法はありますが、色々書いてみますので参考にして下さい。
まず、にんにく、玉ねぎをみじん切りにします。
この時細かくみじん切りにする方法もありますが、正直荒みじん切りで充分です。
みじん切りがもし面倒ならにんにくは包丁の腹で叩いただけでもOK(後で取り出す必要あり)
鍋にオリーブ油をひき、にんにく、玉ねぎを入れます。
本来はにんにくを炒めてから玉ねぎを入れます。
一緒に炒めてもOKですよ!
焦がさない程度の弱火から中火で炒めます。
にんにくに香りが出てきて玉ねぎが透き通るぐらいになったら、トマトの水煮缶を入れます。
最近はカットトマトの缶詰があるので私はカットトマトを使います。(手で潰すのがめんどうなので)
トマトの水煮缶と同量の水を入れます。
火を強火にして、固型ブイヨンとローリエ(月桂樹の葉)とバジルを入れます。(あればパセリの茎も) バジルは独特の香りがありますが、バジルの香りが好きな人はトマトソースの出来上がり後にバジルを振ると香りがいいです。 沸騰してきたらアクが出るので、火を中火ぐらいにしアクをすくいます。
アクの取り方ですがみなさんはどうしてますか?
お玉に一杯アクをすくい全部捨ててません?
アクはうえに集まるので、息で吹いてアクを飛ばしましょう。
そうすればソースの減る量は最小に押さえられます。
(そんなの常識やんかと思われる方は気にしないで下さい)
アクがとれたら、ちょっと小休憩です。15分ぐらい煮込みましょう。
この時トマトの酸味を残したいのなら短めにトマトの酸味を抑えたいなら長めに煮込みます。
本来はソースを舐めてみて甘味が出たらOKです。
煮込めたらローリエを取り出して塩で味を調整します。この時ちょっと塩辛いぐらいでもOKです。
コクが足りないと感じたらバターを入れましょうコクがでます。
(沸騰し火をとめバターがとけるまで混ぜてください。)
このトマトソースを自分好みに作れるようになればおいしいスパゲティはほぼ完成です。
最初の炒め具合やトマトを煮込む時間を変えると様々な違いが発見できます。
僕の勝手な意見ですが、料理法に正解はありません、食べる人がおいしいと感じるかどうかです。
塩加減等は好みもあるので是非あなた流のトマトソースを完成させて下さい。
TOPページに戻る > スパゲティレシピ一覧 > トマトソース作り方一言メモ